10/31(水)~11/2(金)青山真治監督ワークショップ
今回は初めてのテキスト、シェイクスピアの悲劇「オセロー」を使用しました。
1日目はひたすらセリフを読み込み、2日目は感情を入れながら芝居、最終日は3人1組になって、皆の前で順番に発表をしていくのですが、監督から1人1人細かなアドバイス、自分では気づかなかったくせを指摘してもらいます。
8/1(水)、2(木)、3(金) 講師:青山真治監督
今回使用したテキストは、前回に続き、ジャン・ラシーヌ作の戯曲「フェードル」に青山監督がオリジナルに少し内容変えたものでした。
1日目はひたすらセリフを読み込み、2日目は感情を入れながら芝居し、その後は立ち位置、出番などを細かく指導してもらいながら本番と同じように芝居を繰り返しました。
7/18(水)、19(木)、20(金) 講師:土井裕泰監督
テキストは宮沢賢治の「よだかの星」、1983年にスタートし大ヒットしたTBSドラマ「ふぞろいの林檎たち」のシナリオを使いました。
その他エチュードなどを行い、大ヒットドラマを数々手がけ、また役者経験もある土井さんならではの丁寧な演技指導をして頂きました。
6/28(木)、29(金)、30(土) 講師:大森立嗣監督
使用したテキストは3種類。
オールビーの戯曲『動物園物語』、 ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』、 サミュエル・ベケットの代表作『ゴドーを待ちながら』です。
1人1人じっくり時間かけて見て頂き、3日目には皆さんまったく違った演技になっていました。
5/30(水)、6/1(木)、6/2(金) 青山真治監督
今回使用したテキストは、前回に続き、ジャン・ラシーヌ作の戯曲「フェードル」に青山監督がオリジナルに少し内容変えたものでした。
前回は2幕まででしたが、今回は5幕通して演じてもらいました。
戯曲を演じた経験が全くない方もたくさんいらっしゃり、とまどいつつも監督に演出してもらい楽しんで演じられてました。
5/27(日)、5/28(月)、5/29(火) 大森立嗣監督
使用したテキストは4種類で、監督が1人1人にあったテキストを用意し
配役を入れ替えたりしながら3日間大森さんにじっくり演技を見て頂きました。
テキストは、オールビーの戯曲『動物園物語』、 ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』、柳町光男監督の『さらば愛しき大地』、そして、大森さんのワークショップでは初めての戯曲、サミュエル・ベケットの代表作『ゴドーを待ちながら』を使用しました。
4/12(木)、4/13(金)、4/14(土) 講師:青山真治監督
今回使用したテキストは、ジャン・ラシーヌ作の有名な戯曲「フェードル」に青山監督がオリジナルに少し内容変えたものでした。
前回の「アンドロマケ」よりも皆さん苦戦されてましたが、
監督が演出する度に、皆さんの演技がどんどん変わっていくので監督も楽しんでいらっしゃいました。
4/3(火)、4/4(水)、4/5(木) 講師:近藤芳正さん
前回に続き演技メソッド「ベラレーヌ・システム」に基づいて進められました。
2回目の参加者には別のカリキュラムを用意し、一人ひとりにあった授業をして頂きました。
また、近藤さんが普段行っているストレッチを行ったり、俳優という仕事をするうえで心がけていること日常の過ごし方、緊張の解し方、 どうしたら仕事が来るようになるのか、運の掴み方などなど俳優さんでないと答えられない貴重なお話をたくさんして頂き、皆さんそれぞれの悩みを解消されていました。
3/4(日)、5(月) 講師:大森立嗣監督
使用したテキストは4種類。監督がそれぞれに適したテキストを選び、
事前に覚えてきて頂きました。
テキストは、オールビーの戯曲『動物園物語』を男女別に書き分けたもの、
女性用にジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』、
男性用に柳町光男監督の『さらば愛しき大地』の1シーンを使用
2/21(火)、22(水)、23(木) 講師:近藤芳正
演技メソッド「ベラレーヌ・システム」に基づいて進められました。
近藤さんが都度見本を見せて下さった後、一人ずつ演技することによって
個々の持ち味やくせを気づかせてくれます。
また、普段行っているストレッチや、俳優という仕事をするうえで心がけていることなど
俳優さんならではのアドバイスを丁寧に教えて頂き、貴重な3日間となりました。
2/6(月)、7(火)、8(水) 講師:青山真治監督
使用したテキストは、前回に引き続き、フランスの劇作家ラシーヌの戯曲「アンドロマケ」。
3日間、それぞれ役を入れ替えしながら 舞台での立ち位置などのアドバイスを受けつつ繰り返し練習。
最終日は、自分の好きな台詞を選び撮影&監督が持ってきてくださった蜷川幸雄さん演出の
「アンドロマケ」のDVDを観ながらさらに細かくアドバイスして頂きました。
1/26(木) 27(金) 28(土) 講師:大森立嗣監督
今回初めて参加された方と毎回参加されている方で台本が分かれており、初めて参加された方には、73年に制作されたフランス映画、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』、毎回参加されている方には、『カミュなんて知らない』『火まつり』などで知られる柳町光男監督の代表作『さらば愛しき大地』の台本を使用しました。どちらも普通に暮らしていると起こりえないシチュエーションばかりで、みなさん感情の入れ方に苦戦しながらの3日間でした。
12/20(火)、12/21(水)、12/22(木) 講師:青山真治監督
使用したテキストは、前回に引き続き、フランスの劇作家ラシーヌの戯曲「アンドロマケ」。
監督がすべて和訳して用意してくださいました。全5幕あるテキストを3日間、それぞれ役を入れ替えしながら
舞台での立ち位置などのアドバイスを受けながら繰り返し練習。最終日は、自分の好きな台詞を選び監督に撮影して頂きました。
12/1(木)、12/2(金)、12/3(土) 講師:大森立嗣監督
今回3種類の台本を使用しました。どれも難易度の高い台本で、苦戦しながら繰り返し稽古。
緊張感のある3日間でした。
使用したテキストは1973年に制作されたフランス映画、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』、
「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」で有名な劇作家エドワード・オルビーの『動物園物語』を
監督が男女2パターンに書き直したもの、そして大森監督の作品『まほろ駅前多田便利軒』の3つです。
11/10(木)、11日(金)、12日(土) 講師:谷口正晃監督
1日目は発声練習から始めて、監督が用意したある名作の脚本の中の1シーンをじっくり
掘り下げました。3日目は撮影した映像を見ながらひとりひとり具体的なアドバイスをもらいました。
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